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健康の科学

生活習慣病の種類。原因や予防・改善策を紹介

「生活習慣病」と聞いて、具体的な病気が思い浮かびますか?
さまざまな病気が生活習慣病と呼ばれており、日頃の生活で少しずつ注意することで予防したり、病態を改善したりすることが可能です。
今回は、生活習慣病の種類やその予防・改善法について紹介します。

日置医院長

この記事の監修者
日置クリニック 院長
日置 正人 医学博士

【経歴】
昭和56年3月 
大阪市立大学医学部卒業
昭和63年3月 
大阪市立大学大学院医学研究科卒業
平成5年4月 
医療法人紘祥会 日置医院開設

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生活習慣病とは?

生活習慣病とは、生活習慣が原因で起こる病気全般のことです。病気の原因になる生活習慣というのは、たとえば睡眠不足、タバコやお酒、食事、運動、ストレスなどがあげられます。
生活習慣病は、別の大きな病気の引き金になる可能性のあるもの。日本人の3大死因であるがん・脳卒中・心疾患の原因になることがわかっています。早めの対処で、大きな病気を予防したいですね。

生活習慣病の予防・改善法

さまざまな病気の総称である生活習慣病。具体的には、どんな病気が生活習慣病にあたるかご存じでしょうか。また、予防や改善のために、日ごろから何ができるでしょうか。効果的な方法を、病気の種類ごとに紹介します。

血管に関連する病気

血管に関連する病気
脂質異常症、動脈硬化、高血圧は、血管の健康に関わります。
脂質異常症は、血液中のコレステロールが増える病気です。コレステロールが増えると血液がドロドロになると聞いたことがあるかもしれません。コレステロールは、血管の内側に張り付き、血管を狭くします。血管が狭くなると血液が流れにくくなり、スムーズに血液を流そうと血圧が上がってしまうのです。
血圧が上がると、血管の内側に細かい傷がつきやすくなります。傷ができて治ってを繰り返したり、コレステロールがたくさん付着したりすることで血管が硬くなったものが、動脈硬化です。

脂質異常症・動脈硬化・高血圧は、相互に病気を悪化させあいます。どれか1つでも指摘された場合には、生活習慣の見直しや内服治療が必要です。
脂質異常症の場合、食事は炭水化物と脂質を減らしましょう。特に、脂身の多い肉や皮の摂取を減らすことで、心筋梗塞などのリスクを減らせます。長期間にわたる極端な炭水化物制限は、減量の効果が頭打ちになるようです。ある程度減量できたら、炭水化物制限はゆるめに継続するのがよいでしょう。
また、脂質異常症や高血圧には、アルコールも関与しています。アルコールを飲みすぎていませんか?休肝日はありますか?アルコールの摂取量をご自身でコントロールできない方は、アルコール依存症の予備軍かもしれません。

糖尿病

糖尿病は、血糖値が上がることで血管や神経、目、腎臓などを傷つける全身の病気です。
遺伝の要因もあるので、必ずしも生活習慣だけが原因というわけではありません。家族に糖尿病の方がいる、健診で血糖値を指摘された方などは、生活習慣を見直してみましょう。

食事・肥満・運動不足・ストレスが、糖尿病の原因として挙げられています。
食事は、野菜から食べること・ゆっくり時間をかけることで血糖値の急上昇を避けるとよいです。
運動は、週に150分の有酸素運動・週2回の筋力トレーニングがすすめられています。そうはいっても、運動習慣がない方にとっては、急にこれだけの運動を取り入れるのは難しいでしょう。まずは1日10分からでも、続けることが大切です。運動は、やらないよりは5分でも10分でもやることに意味があります。運動を続けることで、血糖値を下げるインスリンというホルモンの効きがよくなり、糖尿病のコントロールを改善することが可能です。
ストレスを溜めないためには、規則正しい生活や、よく寝て体を休ませることを意識しましょう。睡眠不足は、糖尿病が悪化するだけでなく、肥満にも繋がります。

メタボリックシンドローム

メタボリックシンドローム
肥満に加えて「脂質異常・高血圧・空腹時血糖が高い(糖尿病予備軍)」のうち2つが当てはまると、メタボリックシンドロームと呼ばれます。生活習慣病の前段階、というイメージです。
肥満、脂質異常、高血圧、糖尿病予備軍という状態は、それぞれが病気として軽い状態であったとしても、無視できません。いくつか重なり合えば、生活習慣病やその先の大きな病気に繋がりやすくなるのです。
そのため、メタボリックシンドロームと診断されたら、病気に進行しないうちに対処することが大切。先ほど説明したような運動をおこなったり、食事量を減らす・内容を改善するなども考えましょう。

まとめ

今回は、たくさんの病気の総称である生活習慣病について、病気そのものや改善のための対策をお伝えしました。
生活習慣病の予防・改善には、食事と運動が大切です。バランスよく適度に食べ、日々の生活に運動を取り入れましょう。早めの対処で、がんや脳卒中などの大きな病気のリスクを低下させることができます。

また、もずくやめかぶ、昆布に含まれる「フコイダン」という成分には抗生活習慣病作用があることが報告されているため、積極的に食事に取り入れてみるといいでしょう。

フコイダンで報告されている作用は、現時点で以下の通りです。

抗腫瘍・抗がん作用/抗アレルギー作用/肝機能向上作用/抗生活習慣病/抗ウイルス作用/抗ピロリ菌作用/血液凝固阻止作用/美肌作用/育毛作用

中でも注目したいのは、日本の死因第1位であるがんに対する作用です。

がん治療の統合医療においてフコイダンは、抗がん剤との併用が可能であり、かつその効果を高めたり、副作用を軽減したりすると期待されています。

>>フコイダンとがん治療についてもっと詳しく知りたい方はこちらへ

毎日の食事に気軽に取り入れられることから、治療だけではなく予防のための活用も可能。

フコイダンは、様々な病気に対する良いアプローチを見込める成分です。健康維持にぜひお役立てください。

そんな美容と健康に対してさまざまな作用をもたらすフコイダンを効率的に摂取できる方法として、最近では「中分子フコイダンドリンク」にも注目が集まっています。

毎日飲むだけで簡単に続けられるので、フコイダンに興味がある方はぜひ、こちらもあわせて検索してみてはいかがでしょうか。

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この記事の執筆者
日置クリニック コラム編集部

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